オーストラリア、2800万円のドローンでサメ退治

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ドローンは、少しずつではありませんが、緊急レスキューとしての活躍に注目され、場を広げつつあります。例えば、オーストラリアのこのプロジェクトもその1つ。

オーストラリアで大きな問題の1つにあげられるのが、サメ。ニューサウスウェールズ州では、昨年だけでも14件のサメによる事故がありました。サメをいち早く発見し、事故を未然に防ぐにはどうすればいいでしょう。やはり空からのパトロール、ドローン警備の出番です。

Little Ripper」は軍用ドローンを、サメ警備用に改造したもの。1機25万ドル(約2800万円)。飛行時間は2時間半、飛行距離は100キロほど。ニューサウスウェールズ州の海岸付近を飛行し、パトロールを行ないます。ドローン操縦者には、機体前部にあるカメラが撮影するライブ映像が送られてきます。昼間はもちろん、夜間パトロールも搭載された赤外線技術で可能。ただ飛行するだけでなく、ドローンには救命ボートやAED、目印となるビーコンも搭載されており、いざという時の準備も万端です。

今はまだ試験段階のサメ用ドローン、上手くいけば来年には40機を投入する予定。意気込みを感じますね。

source: Daily Telegraph

Chris Mills - Gizmodo US[原文

(そうこ)