フロントグリルさようなら。電気自動車には必要ないよね? テスラ モデルSがアップデート

フロントグリルさようなら。電気自動車には必要ないよね? テスラ モデルSがアップデート 1

おお、モデル3っぽい!

テスラのフラッグシップモデルとして市場を開拓してきた「モデルS」が、フロント周りのデザインを変更して新登場しました! さらに外観だけでなく、インテリアの変更や充電性能の向上も行なわれているとか…さっそく詳細を見ていきましょう!

フロントグリルさようなら。電気自動車には必要ないよね? テスラ モデルSがアップデート 2

まず、新モデルSでは黒いノーズコーンがなくなり、より全体の一体感を強調したデザインになっています。モデルXやモデル3では先行してこの新デザインが取り入れられていますが、モデルSもアップデートで同一デザインとなりました。

下画像の旧モデルと比べると、新モデルSはより未来感が増した印象。僕は断然新モデルのデザインのほうが好きです!

フロントグリルさようなら。電気自動車には必要ないよね? テスラ モデルSがアップデート 3

実はこの黒いノーズコーンのデザインは、ガソリン車が空冷のために採用しているフロントグリルの名残りのようなもので、電気自動車であるテスラにはいらないものだったんですよね。モデルS発売当初はユーザーに受け入れられやすいよう採用されたものも、今回のアップデートでさようなら。この流れは、スキューモーフィックデザインからフラットデザインに移行したアップルを彷彿させます。彼らもまた、スマートフォンが普及したことで古くからの伝統を捨て、より合理的なデザインへとしました。

空力性能も向上しているそうで、これもグリルデザインを取り払うことで新幹線のような先の尖ったフロントデザインへと変更できた恩恵だと考えられます。

インテリアのオプションでは、「フィギュアドアッシュ ウッドデコール」 と「ダークアッシュ ウッドデコール」が追加されています。

フロントグリルさようなら。電気自動車には必要ないよね? テスラ モデルSがアップデート 4

新しく採用された「フィギュアドアッシュ ウッドデコール」

これに関しては意見が分かれると思いますが、個人的にはいらないかな...。というのも、こういったウッドパネルのデザインはやっぱりどこか前時代的というか、グリルを取り払った流れに反するように感じるんですよね。

ちなみに、テスラ モデルXで話題になった生物兵器防御モードも搭載する「HEPAエアフィルトレーションシステム」が新モデルSでも採用されました。このフィルターでは空気中の99.97%の微粒子を取り除くことができます。また、標準装備の充電器40アンペアから48アンペアにアップデートされたので、高アンペア出力に対応した充電器を利用すればより高速に充電することができますよ。

以前にも自動運転機能の追加アップデートが配信されたりと、「良い物はすぐに」を体現してきたテスラの電気自動車。今回のエクステリアのアップデートもファンを待たせない、迅速なものとなりました。まるでソフトウェアのようにアップデートされ続けるテスラの電気自動車は、まさに未来の自動車のあり方を示しているようです。

なお、こちらの公式ページではテスラ モデルSの内部スペックやデザインをカスタマイズして楽しむことができます。いじっているうちに、思わず欲しくなっちゃうかも!?

source: テスラ・モーターズ

(塚本直樹)