Airbnb、熊本地震周辺エリアで宿泊場所を無償提供

Airbnb、熊本地震周辺エリアで宿泊場所を無償提供 1

いち早い対応、素晴らしいです。

Airbnbが熊本地震で被災した方を対象に、福岡など被災地周辺エリアの空室を無償で貸し出すことを発表しました。Airbnbの緊急災害支援の仕組みを使うと、空室のあるAirbnbのホストは、被災した方に部屋を無料で貸し出すことができます。またAirbnbに払う手数料も無料になります。

記事執筆時点で、無料になる部屋は60件強がリストされていて、大人数泊まれる場所もあるようです。また対象期間は4月20日までとされていますが、CNET Japanによると、状況に応じて延長も検討されるとのことです。

Airbnbによると、彼らとそのホストが災害地域で空室の無償提供をするのは、これが初めてではありません。この取り組みが始まったきっかけは、2012年に米国東海岸を襲ったハリケーン・サンディでした。あるAirbnbホストがハリケーンで家をなくした人向けに自分の持つ物件を無償で提供したところ、それにならう人が続々とあらわれ、1,400人もの人が家を開放したそうです。その後Airbnbは支援体制を整え、バルカン半島での大洪水やフィリピンの台風など世界各地で被災者の方に居場所を提供してきました。

現地では避難所も確保されていますが、特にお年寄りや小さいお子さんなど体の弱い人には厳しい環境だと思います。この取り組みで、避難生活をされる方たちの負担が少しでも軽減されることを祈ります。

source: Airbnb via CNET Japan

(miho)