来い!ガンダーム! 「機動武闘伝Gガンダム」のHDリマスター版BDボックスが発売

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「みなさんおまちかね~」

とか公式で言っていますが、そうだよ、待ちわびてたよ!

ガンダムじゃないようで実はガンダム。でもよくよく見ると、ああこれガンダムじゃない……? でも、このガンダムは本当に良かった!と不思議に納得させられる、みんな大好きな「機動武闘伝Gガンダム(以降Gガン)」がHDリマスターのBlu-rayボックスで登場します! 燃える!

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第壱巻は2016年9月27日発売、第弐巻は2016年11月25日発売で、各34,000円です。

第壱巻には放送前特番、第弐巻にはVHSで発売された「ガンダム戦記」(ばっちしV)を収録。サウンドトラックに収録されていたドラマCDも各巻に収録されるようです。さらに、収納BOXは大河原邦氏の描き下ろし!

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HDリマスタリングでどのくらい映像がきれいになっているか?が気になる方は、以下からBandai Visual公式のPVをご覧ください。

素晴らしい。なお、画質に関して、FUNAニキさんが以下のようにツイートしていました。

おっしゃるとおり、撮影技術の進化の素晴らしさを感じます。燃える!

でも実は僕、リアルタイムではGガンをまともに見ていませんでした。当時14歳、精神的に未熟だった僕は本作を飛ばし飛ばしチラ見していた程度。そして、あれ?これはガン……ダム?とね。

だって素手でマシン兵器の群れをなぎ倒す男が登場したかと思えば、風車の形をしたガンダムとかセーラー服を着たガンダムが登場してきて……ちょっと遠ざかってみてもいいかな?って。

しかし、その後この作品ヤバイ!と気が付かされる事件がありました。いわゆるMADムービーと呼ばれる、映像作品を個人で編集し、BGMを差し替えて再演出するといった動画に触れた時です。

たとえば以下の「Gガンダム」の映像に「ドラゴンボール」の「めざせ天下一」のBGMを加えて編集した映像(非公式です)。

Gガンを知らない方が見たら「こんなドラゴンボールなガンダムがあるか!」と感じるかもしれませんが、実際のところだいたいこんなアニメです

それは確か20歳。さまざまなアニメや映画、エンターテインメントコンテンツ、ガンダム作品に触れてきました。そんな精神的にも肉体的にも成長した僕の心に、大げさにも思える演出のもととなった「Gガンダム」をしっかり見てみたいという衝動が沸き起こったのです。

「ひょっとしてこれはガンダムをこう描いていること自体に意味があるのかもしれない」

「僕は単に食わず嫌いをしていただけかもしれない……」

根っからのガンダムファンの友人に頭を垂れ、彼が撮りためたVHSを借りて一気に見直しました。

……最高でした。

凄まじい、ぶっ飛びすぎている個性と個性のぶつかり合い。一見馬鹿げているようですが、真面目に腰を据えて見てみると、Gガンは胸を打つ熱い漢の戦いと成長の物語なんです。

田中公平氏による力強いBGMも相まって、キャラクターの、スタッフの、監督の熱い情熱が混ざり、凝縮され、ブラウン管の向こう側から撃ち出され、僕の体をつかんで爆散しました。

きっと「ガンダムとは?」といった疑問を感じて、僕のように本作を見過ごした方もいると思います。そういう方々もぜひ見るべきです。触れるべきです。これはガンダムです!ガンダムです!Gガンダムというジャンルなのです!

今の時代では絶対に作れないでしょう。あの時代だからこそ実現できた、勇気の結晶が「機動武闘伝Gガンダム」なのです

もう一度言います。「機動武闘伝Gガンダム」のBlu-rayボックスが出ます!

お前が好きだ!お前が欲しいーー!

©創通・サンライズ/Bandai Visual

source: 機動武闘伝Gガンダム, YouTube, Twitter, ニコニコ動画

小暮ひさのり