まぁまぁ、ちょっと一杯飲みながら。大阪の「錫器」は酒を美味しくするって話でも

大阪浪華錫器

陶器に比べて、50倍の速さで熱が全体に伝える錫は、燗や冷酒の器として最適!

今から約1300年前に錫器が日本に伝わったといわれており、金、銀に並ぶ貴重品であったは宮中や有力神社の神酒徳利、榊立などの神仏具としてごく一部の特権階級のみが使用していたそう。

正徳4年(1714年)に、大阪・心斎橋で錫屋の老舗「錫半」が開業し、その後多くの大阪の錫器製造業者が集まり、特産品としての地位を確立。昭和58年(1983年)には、当時の通産大臣に伝統的工芸品『大阪浪華錫器』として指定・承認された由緒正しき酒飲みのアイテムなのです。

大阪を中心に活動する「大阪錫器」は、そんな錫器に魅せられた職人集団。国家資格をもつ伝統工芸士4名が在籍がしており、「酒瓶・ぐい呑み」がセットになった「大阪浪華錫器 酒瓶セット 籐巻き」など、日々の研鑚を忘れることなく先人たちの優れた技術や知恵を受け継ぐ品を作り続けています。

大阪浪華錫器 酒瓶セット 籐巻き

冒頭のとおり、陶器に比べ1.8倍の速さで熱を移動し、50倍の速さで全体に伝える錫は燗や冷酒の器として最適。タンブラー型になると、内側についた凹凸にビールを当てることで細やかな泡を生まれ、蓋の役割を果たしてくれることでビールを美味しくしてくれるんですよ。

source: machi-ya(マチヤ)

(ロバーツ町田)