弦のかわりにボタンを配したギター「MI Guitar」が思った以上にギターしています

MI Guitar

さらばB♭のセーハ。

Magic Instrumentsが開発した「MI Guitar」は見た目こそオモチャのギターのようですが、これがよくできた電子楽器なんです。弦がないのにどうやって音を出すのか?というと、こんな具合。

映像はMagic Instrumentsより。

ネックの部分には弦のかわりにボタンが各フレットに割り振られているのが見えるでしょうか? これを押さえながらストロークすることで音が鳴るわけですが、本来のギターのような運指(Cコード、Gコードなど)は必要なく、各フレット6つのボタンのうち1つを押さえるだけでいいんです。

弦のかわりにボタンというアイディアは「ギターフリークス」的ですが、「MI Guitar」はストロークする部分にちゃんと弦が張ってあるので、弾いた心地は本物のギターと遜色がありません。アルペジオだってできますし、プレイヤーとしてはかなり弾いた感がありそうです。

どのボタンを押さえるかについては専用の楽譜アプリが提供される予定で、歌詞と合わせてどのボタンを押すのかが表示される仕組みとなっています。ギターでいうところの弾き語り譜面みたいなものですね。

よくできていると感じたのは、ボタンを押すことで鳴らせるコードの種類。メジャー、マイナー、パワーコード、Sus4、メジャーセブン、マイナーセブン、ドミナント7の7種類に対応しているので、シンプルな弾き語り系ならこれで十分イケます。フォーク、カントリー、イーグルス、ゆずあたりなら弾けそうです。

スピーカーも内蔵されていますし、ギターを弾けない人が弾ける気分を味わえる電子楽器としてかなりユニークではないでしょうか? 現在、Indiegogoで資金を調達中ですが、すでに目標金額は達成済み。299ドルからの投資+国際発送費用で本機をゲットできます。

source: MI Guitar by Magic Instruments, YouTube1, 2

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