タツノオトシゴ、驚愕の数の赤ちゃんを産むのはなんとオスの仕事

タツノオトシゴ、驚愕の数の赤ちゃんを産むのはなんとオスの仕事 1

お腹の大きなお父さん、見事な出産です。

赤ちゃんを産むのは女性の仕事...とは限らないのが生物界の不思議。そう、オスが赤ちゃんを世に生み出す種もいるんです。タツノオトシゴは、オスが赤ちゃんを産みます。正確に言うと、卵自体を産むのはメスですが、メスがその卵をオスのお腹にある「育児嚢」に産みつけます。卵はオスのお腹の中で受精し、オスは10日〜25日間、自分のお腹で子育てをします。それから小さいながらも立派なタツノオトシゴの形になった赤ちゃんたちを出産するんです。それも何千という数。

ナショナルジオグラフィックは、このオスの出産シーンを映像に収めることに成功。お腹の大きなお父さんがエイッエイッと一生懸命子どもたちを産んでいます。2000匹ほど出産するそうですが、生き残って大人になるのは1000匹中5匹もいないそうです。タツノオトシゴのオスは完全なるイクメンだったんですね。

source: National Geographic / YouTube

Maddie Stone - Gizmodo US[原文

(リョウコ)