フライト中の飛行機にドローンが激突。しかし、機体にはかすり傷ひとつなし

フライト中の飛行機にドローンが激突。しかし、機体にはかすり傷ひとつなし 1

決してマネしないでください。

現地時間4月17日早朝、ロンドンヒースロー空港に着陸しようとしたブリティッシュ・エアウェイズの飛行機にドローンが激突したと、パイロットが証言しました。あわや大惨事かと思われましたが、飛行機の機体にはかすり傷ひとつなかったとのことです。

飛んでいたのは、スイスのジュネーブからロンドンに向かっていたエアバスA320。パイロットは、操縦席の前面にドローンが当たったことを確認しましたが、損傷の跡はまったく見られなかったとのこと。

本件についてブリティッシュ・エアウェイズの広報は「飛行機は正常に着陸しました。機体は技術者たちによって丹念に調べられましたが、次のフライトにもなんら問題がないことが確認されています」と発表しています。

警察はこの件について調査を進めていますが、今のところ逮捕者などは出ていません。ちなみにイギリスでは、飛行場の近くでドローンを飛ばすと、5年以上の懲役が課される可能性があります。

飛行機にドローンが激突するというのは、大惨事になりかねません。アメリカ連邦航空局はこの数年、その可能性について警告し、対策を練り続けていました。しかし、実際にその事態が起こった際にどうなるのかは不明なままでした。

もちろん、今回偶然大丈夫だっただけであり、飛行場や飛行機の近くでドローンを飛ばすことは大変危険です。美しい写真や動画を撮影したくても、時と場所を選ぶことは重要ですね。

image by A320 via British Airways

source: BBC

Chris Mills - Gizmodo US[原文

(渡邊徹則)