「やめられない」をやめる方法は存在する?

それだけ没頭できることがあるのも、良いことなんですけどね。

なかなか、やめられないことってありますよね。子どもの頃、ゲームに夢中になって宿題を後回しにしたり、大人になっても仕事の合間のSNSチェックをやめられなかったり。

こうした「先延ばし」や「ぐずぐずすること」を英語でProcrastinationと言い表します。「そんなときこそ、ふだんどこかに隠れている集中力を発揮しているのだ」と胸を張るポジティブさんも、結局本当にやるべきことが疎かになって、後から後悔したなんてことがあるのでは?

では「やめられない」をやめる方法は存在するでしょうか? この半年間、パグの動画にやみつきで仕事に集中できないというナレーターが、神経学者心理学者に聞いてみたというこちらの動画。まずは英語の勉強がてら、どうぞ。

もし「やめられない」をやめられたら、という自問から動画はスタート。楽器を始めたり、小説を書いたり、減量したり...新しいことや本当にやるべきことや、やりたかったことに取り組む時間が生まれたかもしれない...と、ナレーター。

じゃあ本当に、「やめられない」をやめる方法は実在するのでしょうか? さまざまなセオリーが存在するなかで、キーワードとなるのが、大脳辺縁系前頭前皮質の戦い。後先のことを見据えず、そのときの気分で行動する本能的な部分と、合理的な思考が葛藤することは誰にでもあるはず。

一方で、ナレーターが尋ねた学者のうち全員が挙げたキーワードがあるといいます。それは、神経可塑性と呼ばれる脳のメカニズム。これは脳が機能的、構造的な変化を起こすこと。そのベストな方法というのが、瞑想がいい...らしいです(あくまで、"Maybe"つき)。

動画では最後に、すべての人が物事を後回しにするクセがあるけれど、「やるべきこと」のなかから優先順位をつけて最も大事だと思うことから始めればいいはずだと締めくくられています。

「人が習慣をつくり、習慣が人をつくる」とも言いますから、何はともあれ始めてみるという一歩が大事な気がします。みなさんは、後回しにするクセを直した経験ってありますか?

Casey Chan - Sploid Gizmodo US[原文

(Rina Fukazu)