「松葉づえ」って本当に使いやすい? こんなデザインはどうだろか

あとは価格次第...!

松葉づえって使ったことありますか? 小学生時代であれば一躍クラスの人気者になれるけれど、おとなになってから迎える現実は厳しいもの。一歩でも街を出れば移動時の不自由さに苦戦したり、たとえ人混みをすり抜けても体力的にきつかったり。

そんな従来の松葉づえをもっと快適なかたちにリデザインしたのが、Mobility Designedの新しい松葉づえ。シンプルに見えますが、動きやすさ全身への負荷軽減についてよく考えられています。

「松葉づえ」って本当に使いやすい? こんなデザインはどうだろか 1

まず注目すべきは、腕まわりの設計。脇の下に体重が集中する従来の松葉づえと異なり、これは肘から腕先を使って体を支える仕組み。手元のグリップは歩行時のコントロールもしやすくさせるほか、手首から手にかかる負荷を軽減するつくりにデザインされているのだとか。このグリップハンドルと腕部分のサポーターは収納可能であることから、日常生活で手先を使う料理などの場面での自由度も増すようにできているみたいですよ。

そして大きく改善されているのが、柔らかい杖の底部分。これは歩きやすいスニーカーの底面のようなイメージで、クッションのような役割をし、体重からくる圧力を逃散させてくれます。点というよりで歩行を支えてくれるので、全身への負担軽減になるのがわかります。

M+Dのクリエイターたちは現在、この新しくデザインされた松葉づえの商品化に向けて精を出しているところ。従来品と比べて機能面ではずいぶん改良されているのだから、あとは価格次第というところでしょうか。いくら機能デザインがアップグレードされていても、従来品よりも高額すぎると消費者の手が出ませんからね。もし商品化が成功して日本にも普及することになったら、みなさんはどの程度なら払ってもいいと思いますか?

source: Mobility Designed via Tech Insider

Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文

(Rina Fukazu)