戦車描写にこだわりを感じる「シン・ゴジラ」予告編

シン・ゴジラ

災害としてのゴジラ。

日本映画としては12年ぶりとなる怪獣王「ゴジラ」シリーズの最新作「シン・ゴジラ」の予告編が公開されました。

今回のゴジラはすさまじくデカくてコワい!

皮膚のところどころが裂けていて肉が見えているかのような、ちょっとだけバーニングゴジラっぽさも感じられる、恐ろしい見た目となっています。尻尾がかなり長く、ずっとくねくねとさせているのも特徴でしょうか。

見どころになるであろうゴジラによる街の大破壊は、今のところ軽く見せている程度。そして、放射火炎(放射熱線)を吐くシーンなどはまだ登場していません。

もちろんゴジラにもワクワクしたのですが、個人的にグッときたのは自衛隊の兵器が陸海空からゴジラに立ち向かうべく総出撃するシーン!

最新の戦車である「10戦車」が開発中の「機動戦闘車」などと一緒にずらっと並んでいるといった、まだ現実には見られない光景も楽しめるようです。走行中の戦車が砲塔を素早く回転させながら砲撃するシーンが特に熱い!

庵野秀明氏が脚本と総監督を担当することもあってか、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」でも見た気がする戦車が砲塔を横に向けての一斉射撃シーンもたくさん見られそうです。ただならぬコダワリを感じます。

そんな自衛隊の全力の攻撃を受けても、痛みを感じるどころか気付いてすらいないのでは? というくらいにまったく動じないゴジラの姿が絶望感を引き出していて、なお素晴らしいです。「メーサー殺獣光線車」の出番もあるかも……?

さらには震災を思い起こさせるシーンも展開されているので、本作ではゴジラを人間には止めることのできない災害として捉えているかのようにも感じます。全体的に重いトーンの作品になりそうですね。

豪華キャストが演じるキャラクターの多くは、災害の対応に追われる政府関係者や自衛官という位置づけなのかもしれません。ドラマ面での盛り上がりにも期待しておきましょう。

映画「シン・ゴジラ」は2016年7月29日公開。ちなみに、IMAXはもちろんのこと、4DX&MX4Dのアトラクション型上映も予定されています。こちらも楽しみですね!

(c)2016 TOHO CO., LTD.

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source: YouTube, 「シン・ゴジラ」公式サイト

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