価格競争が始まった? テスラ・モーターズ、今後は10kWh版Powerwallを販売しないと発表

価格競争が始まった? テスラ・モーターズ、今後は10kWh版Powerwallを販売しないと発表 1


やっぱり時代はお手軽さが大事?

3月末、テスラ・モーターズ家庭用蓄電池Powerwallの10kWh版を商品リストから外しました。これで現在販売されているものは6.4kWh版のみとなります。GreenTechMediaに対してテスラ・モーターズが発表したところによれば、今後は10kWh版は販売しないとのことです。

テスラ・モーターズは、Powerwallの10kWh版は非常に人気なものの、6.4kWh版への需要のほうがはるかに大きかったとのことで、今後6.4kWh版に注力すると決めたそうです。

Powerwallは、太陽光発電用に毎日使用できることに加え、家への設置方法を変更するだけで電力のバックアップ用途にも使えます。人々の関心の高さから、今回我々は7kWh版Powerwall(現在の6.4kWh版)の製造に専念することを決断いたしました。

10kWh版は長期バックアップ電源用と位置付けられていました。GreenTechMediaによれば、10kWh版Powerwallが3,500ドル(約40万円)であるのに対し、他社製品の中にはだいぶ安いものもあるとのことで、テスラ・モーターズにとって10kWh版は売りづらかったようだとコメントしています。

現在も予約購入することのできる6.4kWh版は、容量こそ小さいものの、電力負荷をシフトさせる用途(ソーラーパネルなどの電力ソースから蓄電し、発電量が低くなったときに使うなど)向けにデザインされています。


image by Tesla
source: GreenTechMediaTesla

Andrew Liptak - Gizmodo US[原文
(abcxyz)