フェイスブックの想像する「ソーシャルVR」はどこかコミカル

フェイスブックの想像する「ソーシャルVR」はどこかコミカル 1

楽しそう…でも実用度は?

最近流行りのVR(バーチャル・リアリティ)。現時点ではゲームなどのマルチメディア用途がメインですが、いずれソーシャルネットワークな世界でも活用されることが期待されています。

そして今回、フェイスブックが開催した開発者向けカンファレンス「F8」で公開されたのが、同社が考える「ソーシャルVR」の姿。名前の通りソーシャルネットワークにVRを合体させたこのコンセプト動画は、なんだかコミカルな未来を予想させてくれます。

…いかがでしょう? Oculus Riftの装着者は360°撮影で撮られたバーチャルなロンドンに降り立ち、他のユーザーとお絵かきを楽しんだり、セルフィーをしたり、その画像をフェイスブックにポストしたり…と、バーチャル旅行を楽しんでいます。

この動画を見て、個人的に思い出したのが「セカンドライフ」。当時はVRサービスの急先鋒として登場したセカンドライフですが、実用的な利用方法の少なさが判明すると徐々に世間から姿を消しました。

今回のデモも、機能としては面白そうだけどOculus Riftを購入してまでやりたいか…と聞かれると、なんとも言えないところ。このソーシャルVRも、今後は消費者がどうしても参加したくなるような仕組みや工夫の追加が必要な気がします。

なお、セカンドライフのOculus Rift対応版は2016年末にリリース予定です。セカンドライフの逆転ホームランはあるのかな?

source: re/code

(塚本直樹)