EV開発へ本腰か…Appleが充電ステーションの研究に着手との報道

EV開発へ本腰か…Appleが充電ステーションの研究に着手との報道 1

電気自動車が抱える問題を解消してみせる?

いまだAppleは認めていないものの、プロジェクト「Titan」なる極秘計画にて、2019年にもAppleから革新的な電気自動車(EV)発売されるであろうとの噂が、日に日に現実味を帯びてきています。その裏づけともなりそうなリークが、またもや飛び出しました。

どうやらAppleは、EVの普及のカギを握る充電ステーションをめぐる研究開発に本腰を入れ始めているようです。Appleが複数のEV向け充電ステーションを提供しているメーカーと接触し、技術的な情報収集に注力しているという情報を関係者が匿名で明かしています。

実はEVの急速充電技術をめぐっては、ステーションの供給メーカーとしてもそれぞれ独自の特許技術を有しており、簡単には技術情報をオープンにできない事情もあるんだとか。そこはAppleも十分に承知のうえで、将来的なEVの発売でメーカーにとっては提携のメリットがあることをにおわせつつ情報収集にあたっているみたいですよ。

また、Appleは立て続けにEVの充電技術に詳しいエンジニアを確保したとも伝えられています。BMWやGoogleからの引き抜きに加え、EVのワイヤレス充電技術に通じた人材を迎え入れたとも報じられていますね。

iPhoneの普及に伴って、新たな収益源を生み出すことも迫られているApple。スマートフォンにしても、タブレットにしても「業界初の製品」を発表したというよりはすでに存在していた製品カテゴリへ、Appleならではな工夫アプローチで数々のヒットを演出してきました。そんなAppleがEV業界に対してはどんなふうに殴り込みをかけてくるのか、世界が固唾をのんで見守っています。

今回の報道からして、EVが抱える充電ステーションの少なさ充電時間の長さの問題を「いかにしてApple流に解決するのか」いま最大の努力がなされていると考えることもできるでしょう。Tesla Motorsにとって最大のライバルがAppleになる展開だと、これからEV業界はグングンと盛り上がりをみせてくれそうですよね~。

source: Reuters

(湯木進悟)