Airbus社が3Dプリンターで製造した電動バイクがかっこいい

Airbus社が3Dプリンターで製造した電動バイクがかっこいい 1

この近未来感がいい。

Airbus社と聞くと航空機を思い浮かべてしまうものですが、今回彼らが発表した製品は電動バイク。しかも3Dプリンターで製造したというから驚きです。

Airbus社の子会社APWorksが製作した「Light Rider」は重量が約35kg、6キロワットの電動エンジンで駆動します。さらに3秒で時速約45kmまで加速して、最高時速は約80kmになります。

Airbus社が3Dプリンターで製造した電動バイクがかっこいい 2

米GizmodoのKleeman記者が「エイリアンっぽい」と評するフレームは、非常に細かいアルミニウム合金の粒子を溶かして固める3Dプリンティング技術で作られたもの。同記者いわく、この技術は工業規模で使われるレーザー焼結法に似ているんだとか。製品は、薄さ60ミクロンの層を何重にも重ねて作られたパーツで構成されています。

クモの巣状のフレームについて、同社のホームページではこう語っています。

APWorks社はアルゴリズムを用いることで、重量を最低限に留めながらもバイクのフレームが積荷の重さと日々の運転でのストレスに耐えうる頑丈さを持つ、Light Riderならではの最適化された構造を開発しました。
その結果、完成したのは乗り物というよりも生物の骨組みのように見えるバイクでした。頑丈かつ軽量な構造を開発するための土台として、生物の構造と自然な成長の過程とパターンを使うようにアルゴリズムをプログラムした同社にとって、それは練りに練られた設計目標だったのです。

APWorks社は世界初の3Dプリントされたバイクと謳っていますが、どうやら先駆者がいるようですね(3Dプリンターで製造されたバイクでも動かないものならこんなのもあります)。

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気になる価格は約56万ドル(約610万円)+税で、50台の限定生産となります。欲しい人はお早目に!

Sophie Kleeman - Gizmodo US[原文

(たもり)