生鮮食品を扱う「AmazonFresh」が、初の海外となるイギリスでサービス開始か

生鮮食品を扱う「AmazonFresh」が、初の海外となるイギリスでサービス開始か 1

ゆっくりですが広がってます。

今やネットショッピングに欠かせないAmazonですが、実は彼ら、生鮮食品も扱っているのをご存知ですか? それが「AmazonFresh」と呼ばれるサービスで、肉、野菜、魚など、いわゆるスーパーマーケットで売っている食材ならほぼ何でも、最短当日に配送してくれるサービスなんです。

そのAmazonFreshが、ボストン、またアメリカ以外で初となるイギリスでも、今年中にサービスを開始するとrecodeが報じました。

あまり馴染みのないAmazonFreshですが、サービスの開始は2007年と、すでに9年に及びます。当初、配達エリアはシアトルの一部のみで食品の数も限られていましたが、その後ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンディエゴ、ニューヨーク、フィラデルフィアと地域を拡大していきました。

その昔、アメリカに「Webvan」という同様のサービスがあったのですが、大きな期待を受けながら失敗したこともあり、生鮮食品のデリバリーサービスは難しいビジネスだと認識されています。

それに、AmazonFreshの年会費は299ドル(約3万3000円)と決して安くありません。プライム会員なら99ドルが差し引かれますが、それでも200ドル。いくらAmazonでもこの分野は厳しいかと思われましたが、着々とビジネス領域を拡大しているようです。

日本ではすでにオイシックスや各大手スーパーがネットショップを運営していますが、やはり扱う商品の性質上、輸送が最大のキーとなるでしょう。すでに輸送網が高度に発達しており、国土も狭い日本ですから実現可能性も大きそうですが、はたしてAmazonFreshが日本に上陸する日は来るでしょうか。

image by Atomic Taco on Flickr

source: recode

(渡邊徹則)