それでいいのか…? ドイツの歩きスマホ対策は地面に信号を埋めること

それでいいのか…? ドイツの歩きスマホ対策は地面に信号を埋めること 1

思わぬ力技。

現代社会において大きな問題となっているのが「歩きスマホ」。スマホを見ながらふらふらと歩くさまは、どう見ても危険です。そんな歩行者のマナーに悩んでいたのは日本だけではなかったらしく…なんとドイツのアウグスブルグでは歩きスマホ対策のために、地面に信号機を埋め込んでしまいました。

上の画像がその地面に埋め込まれた信号機です。路面電車(トラム)が近づくとランプが赤に点灯し、たとえ歩きスマホをしている人でも危険を察知することができます。またこの地面の信号機は、電柱に備え付けられた信号機と連動して動作するので、普通にスマホを見ていない人も通常の信号機を見て、問題なく横断することができます。

しかし思うのですが、この信号機でうまく路面電車を回避できたとしても、別の場所の信号機にはこのような便利な仕組みはありません。そもそも歩きスマホ自体が危険なので、むしろ歩きスマホをやめさせるよう啓蒙するのが本来あるべき姿だと思うのですけれど…やむにやまれぬ事情があったのかもしれません。

今後、アウグスブルグでは、この地面に埋め込んだ信号がどれだけ有用に働くのかが調査されます。そしてもし有用だと判断されれば、このタイプの信号機が他の場所にも設置されるそうです。はたして将来の信号機のスタイルは、電柱と地面の2箇所に設置されることになってしまうのでしょうか?

source: gizmag

(塚本直樹)