クロエ・モレッツがその魅力をいかんなく発揮している映画5選

クロエちゃんは天使

こちらは2016年1月28日に公開されたコタク・ジャパンの記事の再掲載です。

我らがヒロインクロエ・グレース・モレッツはハリウッドを代表する女優の一人。

「キック・アス」のヒット・ガール役で見せた無邪気な残酷アクションにハートをわしづかみにされ、彼女を応援したくなった人は多いのではないでしょうか?

そんなクロエも今年で19歳。多くの作品に出演してきたベテラン女優ですが、「「キック・アス」以外の出演作は見たことがない......」という人もいるかもれません。

それは実にもったいない! ということで、今回は独断と偏見で選んだ(「キック・アス」以外で)クロエ・モレッツの魅力が発揮されている映画をご紹介します。

どのくらい「クロエが登場した感」が得られるか? を主観でパーセントにした「クロエ登場度(体感)」、そしてクロエファン目線での見所「クロエポイント」を併記しています。

一部ネタバレがあるので、ご注意ください。

「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」

クロエ登場度(体感):100%
クロエポイント:家族、恋人、親友に見せる幸せな笑顔の演じ分け

あらすじ:多くの人から愛されながら夢を追うミアは自動車事故によって重体となり、意識だけが身体から離れてしまう。

幽体離脱状態で家族全員の死亡を知ったミアは、幸せな過去の記憶と大切なものを失った現在との間をさまよい、自分が目を覚ますのを待つ祖父や親友のためにつらい現実を受け入れて生きるか、家族と同じ場所へ旅立つかの決断を迫られる――

家族愛を中心に純粋な愛情が描かれるストーリーが、想いが相手をどれだけ支えるか愛する人のいることがいかに幸せなことかを浮き彫りにします。

愛について丁寧に描写した、「愛っていいものだ」と感じせてくれる映画です。そして、改めてクロエの演技力に驚かされる作品でもあります。

「はじける笑顔」という表現がこれほど似合う人は他に思い浮かびません。さらに、彼女は笑顔で幸せな気持ちをただ表現するだけでなく、細かいシチュエーションごとに笑顔の表情を変え、演じ分けています

家族の会話の中で浮かべる笑顔、恋人の想いに応える笑顔、友人と一緒にいる時の笑顔、全てが同じ幸せでありながら、その愛一つ一つがかけがえのないものであることを表現し、個々の関係性に説得力を持たせているのです。

クロエの笑顔を見ているだけで幸せだという人にはもちろん、泣ける作品を探している方にもオススメします。

「(500)日のサマー」

クロエ登場度(体感):7%
クロエポイント:兄貴を心配して助言もくれる最強の妹感

あらすじ:運命に身を任せて生きるトムはとうとう「運命を感じる女性」サマーと出会うが、彼女は愛など信じず、恋人もいらないと公言する自由奔放な女性で、深い関係になればなるほどすれ違いが表面化していく――

女心なんて少しもわからん! という主人公が、恋愛上級者の美女と恋に落ちて人生ごと振り回される作品。主人公のトムは友人と妹には恵まれており、恋愛経験豊富で兄貴に優しい妹を演じているのがクロエです。

登場シーンは少ししかないのですが、「ちょっとマセた年下の師匠キャラ」という点ではヒット・ガールに近いイメージの役どころかもしれません。

この妹がピンポイントで登場し、兄貴を支えているという「妹がいない男子の想像上の妹」感バリバリのキャラクターなので、良い意味で印象に残りますし、クロエが気になる方には自信を持ってオススメできる役柄です。

妹の人物像だけでなく、全編通して「女心なんてわっかんね~けど、恋って楽し~!」という男子校の教室での会話のような雰囲気もある作品なので、失恋経験のある男3人くらいで狭い部屋に集まって鑑賞すると楽しいでしょう。

男女で観賞後の感想が違うとよく言われる作品なので、男女で見て感想を言い合うのも面白いかもしれません。

「HICK ルリ13歳の旅」

クロエ登場度(体感):99%
クロエポイント:ノースリーブ率が高い元気なクロエをひたすら見る映画。

あらすじ:自分の人生に起きるかもしれない良い事も悪い事もまだ想像すらできない13歳のルリは、ド田舎の生活と両親にウンザリして一人家を出る

ルリが自分の運命だと思っているものを打ち破るためには、現実の世界の恐ろしさを知った上で、自分の可能性を諦めない想いを持ち続けなければならない――

クロエ主演のほんわか青春ロードムービーかと思いきや、「世の中には怖い人もいるんだよ」なんて誰からも教えられずに育った少女が、うっかりサイコ野郎の車をヒッチハイクしちゃう作品。

包丁でも持って走って追ってきてくれれば逃げるなり通報するなりできるのですが、本当に怖い人は普通の人のフリをしてジワジワ迫ってくる、というお話です。

とは言え、主軸にあるのはルリ(=クロエ)が自分の可能性を信じて進む前向きな気持ち。若者は傷つけられながらもこうやって日々成長していくのだなぁ......とクロエを見守る90分間が堪能できます。

サイコ野郎にいろいろとひどいことをされるので、クロエを娘のように思って愛しているファンの方にはあまり勧められませんが、元気で可愛いクロエをずーっと眺めていられる映画なので、ライトなファンは必見でしょう。

冒頭、お父さんがクロエに向けて言う「そのまま変わらないでくれ」という台詞が胸に染みます。

「ヒューゴの不思議な発明」

クロエ登場度(体感):50%
クロエポイント:教養がにじみ出る元気な箱入り娘感

あらすじ:駅の時計台に隠れ住んでいる天涯孤独の少年ヒューゴは、亡き父が残した機械人形の修理をして暮らしている。

父からのメッセージが人形に込められていると信じるヒューゴは、人形の秘密を知る老人ジョルジュと出会う。ヒューゴが父の想いにたどり着くには、過去から逃げながら生きるジョルジュの心を開き、人形の謎を解かなければならない――

人々の関わりが世界を良くしていくことを伝えるのが映画だ! という作品。ヒューゴの初めての友達として、一緒に機械人形の謎を解くヒロインの少女を演じるのがクロエです。

おませな女の子や過激な言動の役が多いクロエですが、本作では箱入り娘役なのが新鮮! 本が大好きで冒険に憧れる女の子が、ヒューゴとの出会いをきっかけに世界を広げていきます。

少年少女が無邪気に謎を追う姿を中心に物語は進みますが、実は大きく成長する物語上の主人公は別にいます。その人物こそがある偉人なのですが......。

映画への愛が詰まった、ほっこりできる作品なので、クロエの可愛さを家族と一緒に楽しみたい方にオススメです。

「モールス」

クロエ登場度(体感):65%
クロエポイント:少しずつ打ち解けて、硬い表情が柔らかくなっていく過程

あらすじ:いじめられっ子の少年オーウェンは、アパートの隣の部屋に引っ越してきた少女に自分と同じ孤独の気配を感じ、友達になろうとする。しかし、少女は実は不老不死の吸血鬼で――

いじめられっこの少年と吸血鬼の少女が2人だけの世界を作っていくスウェーデンのホラー映画「ぼくのエリ 200歳の少女」のリメイク。

クロエは吸血鬼の少女アビーを演じていますが、心を閉ざした悲しげな表情のクロエが、じょじょに笑顔を見せるようになっていくという流れにキュンキュンします。

あまりしゃべらず、目で訴えかけてくるクロエの切ない演技も素晴らしいのですが、「やっぱりクロエには笑顔が一番似合う」と再確認させてくれる作品でしょう。

なお、公式サイトのトップページではきれいな日本語で「日本のみなさん、こんにちは、クロエ・グレース・モレッツです」とメッセージをくれる笑顔のクロエが見られます。超可愛い


他にも、部屋で踊るシーンだけのために見る価値がある「ダーク・シャドウ」や、珍しく精神的にかなり弱い役を演じている「キャリー」など、クロエ・モレッツの出演作品はたくさんあります。

見ていない作品がある! という方は、ぜひクロエ・グレース・モレッツ出演映画制覇を目指してみてはいかがでしょうか。

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