映画史上最高のファンフィルムを作った少年たちのドキュメンタリー

ファン・フィルム レイダース ドキュメンタリー

完成までに30年以上かかった重みがつまっています。

1982年にスティーヴン・スピルバーグ監督の映画「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」に衝撃を受けた11歳の少年3人が、彼らなりに映画を再現し続けること7年。その後、1つのシーンだけを残してすべてを撮り終わったまま、気づけば2016年に……。

しかし、当時の3人が再び集結し、やっと完成させるまでの様子を収めたドキュメンタリーが製作されています。まずはそのトレーラーをどうぞ。

こちらはDrafthouse Filmsの動画。

ドキュメンタリーのタイトルは「Raiders! : The Story Of The Greatest Fan Film Ever Made(レイダース!:史上最高のファンフィルムの物語)」。本物のヘビや火まで使って撮影していたものの、子どもにはどうしても飛行機の爆破シーンだけは再現できなかったそうです。

月日が経ち大人になった3人は、最後の爆破シーンが撮影できるようになり、ついに映画が完成。しかし、このファンフィルムはただの再現ではありません。ドキュメンタリーを作ることで、情熱友情映像制作など、いろいろなメッセージもつめこめられています。

ファン・フィルム レイダース ドキュメンタリー

ポスターも完成しています

本作は6月2日のシアトルを皮切りに、全米各地をあちこち回り、7月2日のデンバーまで劇場公開されることが決まっています。

日本での上映があるのかどうかはわかりませんが、数々のファンフィルムが毎日のようにネット上へアップされる昨今だからこそ、より見る価値のありそうな作品なので、何らかの形で公開されることに期待したいですね。

source: YouTube

Germain Lussier - Gizmodo io9[原文

岡本玄介