GoProの第1四半期不調、オリジナルドローンのリリースを延期

GoProドローンの名前はKarma。カルマか…、なんだかねぇ。

米現地時間で先週金曜日(5月6日)、第1四半期の決算報告をしたGoProですが、2016年は調子の悪いスタートとなりました。不調のあおりをうけ、GoProオリジナルドローンKarmaのリリース延期も発表されました。

株なんてまったくという人からしたら、GoProはいつも賑やかしく元気で明るく好調なように見えます。きっと、GoProを使って撮影される動画の影響ですね。しかし、経営を見るとそうでもなくて…。昨年冬から、GoProには資金問題がのしかかっています。株価も収益も下がり、今年始めには、ついに生産ラインを一部カット、生産ダウンして対応しています。この生産ダウンの影響をうけるのは、既存の商品だけではありません。発売前、期待のドローンKarmaも対象です。発売は冬への延期が決まりました。

発売時期を冬へと延期するのは、企業にとって利点もあります。ホリデーシーズン、年末商戦ですね。ドローンは、近年クリスマスプレゼントとして人気が高いことから、あのGoProのドローンだぞ!と大きく宣伝すれば、売上げもさぞや期待できるのではないでしょうか。

ちなみに、不調のGoPro第1四半期の決算では、収益が昨年同時期と比べ49.5%ダウン。発表された金曜日には株価が7%下落の9.81ドルに。今年に入って全体で株価は44%下がっています。

source: GoPro via The Verge

Andrew Liptak - Gizmodo US[原文

(そうこ)