ロサンゼルス警察、殺人の容疑で逮捕された俳優のiPhoneロックを解除か

ロサンゼルス警察、殺人の容疑で逮捕された俳優のiPhoneロックを解除か 1

まさにLAコンフィデンシャル。

FBIがAppleに対しiPhoneのロック解除を求めていた、一連の問題。訴訟に発展するわ、100万ドル支払うわで、てんやわんやだったわけですが、一方ロサンゼルスでは「あっさり開けてた」ことが判明しました。

LA Timesは、ロサンゼルス警察が独自にiPhone 5sのロックを解除していたことが裁判資料から判明したと報じました。対象となるのは、人気ドラマ「ザ・シールド」などに出演していたマイケル・ジェイスが妻を射殺したとされる事件の裁判です。

同紙は、ロサンゼルス警察のConnie Zych刑事が「法的な携帯電話の専門家」と表現した部分が「iPhoneのロックを解除する」という意味だろうと断じています。

はたして誰がどうやって解除したのか、またOSのバージョンなどは不明。もしかしたら、FBIと同じ業者に頼んで100万ドル(約1億700万円)を払ったのかもしれません。

興味深いのは、裁判記録によるとiPhoneのロックが解除されたと思われるのは3月18日で、FBIとAppleが争っていた時期とほぼ同じ点。FBIが知らない情報をロサンゼルス警察が持っていたのか、はたまたLAPDからFBIに情報が流されたのか、今のところはすべて謎に包まれています。

source: LA Times

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(渡邊徹則)