iPhoneをアンロックできなかったFBIが外部企業に支払った費用、実は100万ドルに満たなかった?

iPhoneをアンロックできなかったFBIが外部企業に支払った費用、実は100万ドルに満たなかった? 1

意外とお買い得?

サンバーナーディーノ銃乱射事件の捜査に関連して、容疑者のiPhoneの情報開示を求め、FBIが「開けろ!」、Appleが「開けない!」と揉めた、いわゆるiPhoneロック解除問題。結局、FBIが「別の方法を見つけたからもういいわ」と戦いを降りたのが3月のことでした。

その「方法」を提供している企業は非公開ながら、一部で日本の子会社ではないかという噂もあったわけですが、もう1つ話題になっていたのがその金額。FBIは少なくとも134万ドル(約1億4200万円)を支払ったのではないかと言われていましたが、実際には100万ドル(約1億円)以下であった可能性があるとReutersが報じました。

そもそもこの数字が出てきたのは、FBIのJames Comey長官が「私が今後長官として働いて得る給料よりも多い」と語ったことからの逆算。はたして、FBI長官の給料は実はもっと安いのか、Comey長官が単純に計算を間違えたのかは定かではありません。

同じくReutersが報じたところによると、Comey長官は実は取引先の企業名を知らないとの噂もあるそうで、割とどんぶり勘定だったのかもしれませんね…。

image by William Hook on Flickr

source: Reuters via CNET

(渡邊徹則)