賛否両論…。銀行から盗んだお金を、反IS組織に寄付したハッカー

賛否両論…。銀行から盗んだお金を、反IS組織に寄付したハッカー 1

これはダメかな…。

1人のハッカーが、とあるクルド人組織に寄付をしました。この組織は、反IS(イスラム国)を掲げており、シリア北部の自治区ロジャヴァに本拠地を置いています。

これだけなら何も問題なさそうですが、問われているのはハッカーの現金調達手段。彼は自らのハッキング技術を駆使し、とある銀行からお金を盗んだそうなんです。その額、1万ユーロ(約123万円)

このように、何らかの政治的主張を伴うハッキングを行なう人を「ハクティビスト」と呼びますが、コミュニティサイトredditでは、彼の行為が賛否両論を巻き起こしています。

「よくやった。ISは罪のない多くの人を殺している。できることはすべきだ」

「それは正義じゃない。自己満足だよ」

「銀行から金が盗まれたところで、国が補填してくれるんだから、誰も困らない」

「たしかに、銀行全体からしたら1万ユーロは少ないかもしれない。しかしあなたのせいで責任を問われ、クビになるかもしれない人がいることを考えなさい」

たしかに気持ちはわからなくないですが、どうせ盗むなら「とある銀行」ではなくISからだったなら、賛同する人も多かったかもしれませんね…。

image by Katy Levinson

source: reddit via ZDNet Japan

(渡邊徹則)