映画「スーサイド・スクワッド」の現場でジャレット・レトが見せたクレイジーな行動5選

ジャレット・レトのジョーカー

Why so serious?

慈善活動家、バンドのボーカリストとさまざまな顔を持つ演技派俳優、ジャレッド・レト

彼はメソッド・アクティングを取り入れており、どんな役であろうと撮影期間中はキャラクターになりきり、健康を害しても体型を変えるといった没頭っぷりでも有名です。

そんなジャレット・レトが映画スーサイド・スクワッド」のジョーカーを演じた時に見せたクレイジーな行動の数々The CheatSheetがまとめていたので、ご紹介します。

撮影の間はずっとジョーカーを演じていた

共演者らはレトが撮影現場にいる間、レトがジョーカーを演じ続けていたと証言しています。デッドショットを演じるウィル・スミスは「いまだに本物のレトに会ったことがない」と言っているほど。

「スーサイド・スクワッド」はヤバいよ。自分はジャレット・レトという人間に会ったこともないんだから。6カ月も一緒に仕事してたのに、「アクション!」と「カット!」の間しか言葉を交わしたことがないんだ。

「こんにちは」などの挨拶もなし。自分はデッドショットに、レトはジョーカーに扮した時しか会話しなかった。だから実際にはレトという人間には会ったことがないと認識しているんだよ。なんせ、カメラが回ってない時に会話をしてないからね。彼はずっとジョーカーであり続けたんだ。

10月に放送されたApple Beats 1 Radioの内容より抜粋

また、キャプテン・ブーメランを演じたジェイ・コートニーも同様のコメントをしています。

仕事が始まった頃からレトを見たことはなかったよ。彼はずっとジョーカーだったからね。

ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーにネズミを送った

マーゴット・ロビーのハーレイ・クイン

メソッド・アクティングを追求した結果なのか、レトは撮影開始を目前に共演者のロビーに、ラブレターと黒い箱に入った生きたネズミを送ったそうです。

なお、怪しげなプレゼントを受け取ったのはロビーだけではなく、ウィル・スミスのもとには手紙と銃弾が届いたのだとか。さらに……

その他の共演者には豚の死体などのプレゼントを送った

スーサイド・スクワッド

ジョーカーになりきりすぎて頭がぶっ飛んでしまったのか、生きたネズミや銃弾で満足できなかったらしく、レトは全キャストにビデオメッセージとともに豚の死体を送りつけたそうです。

スリップノットを演じるアダム・ビーチによると、レトは撮影開始直後に現場へ入れなかったものの、ジョーカーという役を真剣に受け止めていることを共演者に伝えたくてこのような行動をとったとのこと。

「やぁ、自分はその場にはいられないが、君らと同じように、与えられた役に必死だってことを知ってほしい」と動画の中でジョーカーに扮したレトが言ってたんだ。あれにはその場にいた全員がぶっ飛んだよ。そして思ったね、あぁ、これは現実なんだって。

なお、EWによるとレトは豚の死体の他に、アナルビーズ使用済みコンドームもプレゼントとして送ったそうです。

共演者のスコット・イーストウッドを怯えさせた

寝そべって笑うジョーカー

ハリウッドの超大物クリント・イーストウッドを父に持つ俳優のスコット・イーストウッドは、現場でレトに関わるのが恐かったとコメントしています。

現場でレトと接触するのが、なんというか怖かったね。触らぬ神に……という感じかな。ただ、過去にレトと顔を合わせたことがあったんだ。そう、ジョーカーになる前のレトだよ。だから彼のなりきりにちょっかいを出したい気持ちもあったんだけどね……。

E! Newsより抜粋

デヴィッド・エアー監督すら怯えさせた

一度見たら忘れない表情のジョーカー

元アメリカ海軍の経験を活かし、「フューリー」などの作品で高評価を得たデヴィッド・エアー監督ですが、具体的な内容は語られていないものの、USA Todayのインタビューに「(レトのジョーカーに)身の毛もよだつような思いをした」と言っています


クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」でヒース・レジャーが演じたジョーカーの印象が強烈すぎるため、レトのジョーカーは受け入れられそうにない……という声もありますが、ここまで役作りをした上で完成したジョーカー像がどういったものなのか、非常に気になります。

映画「スーサイド・スクワッド」は2016年9月10日全国ロードショー。

(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC

source: The Cheatsheet via USA Today, E! News

中川真知子