世界初。SamsungとSK Telecom、韓国全土をIoTネットワークで結ぶ計画を発表

世界初。SamsungとSK Telecom、韓国全土をIoTネットワークで結ぶ計画を発表 1

どんな未来が訪れるのか。

韓国Samsungと、同国最大の携帯通信事業者であるSK Telecomは、国内全土をカバーするIoTネットワークの構築という、世界初となる試みを発表しました。

具体的には、900MHzの帯域を使用した「LoRaWAN(Long Range Wide Area Network)」というネットワークを張り巡らせるとのこと。LoRaWANは、低速度ながらも長距離かつ省電力が特徴の通信方式で、あまり多くのデータ量を必要としないIoT向けの技術と考えられています。

はたして、国全体がIoTで結ばれると、どのようなことが可能になるのでしょうか。

同社は例として、IoTセンサーを備えた街灯が、自動的に照明の明るさを調整したり、天気や交通渋滞をリアルタイムで伝えてくれる、などを挙げています。

他にも、たとえば病院間で患者のデータが共有されたり、空いている店や駐車場が瞬時にわかる、なんて使い方ができるのかもしれません。

この試みは、まず韓国4番目の都市であるテグから開始し、今年の中旬までには全国に拡大するとのこと。

IT先進国であり、比較的国土も狭い韓国ならではの取り組みといえますが、はたして人々の生活はどんな風に変わるのか。今から楽しみですね。

image by Samsung

source: Samsung

(渡邊徹則)