Appleは、ケーブルテレビのTime Warner Cableの買収を検討していた

Appleは、ケーブルテレビのTime Warner Cableの買収を検討していた 1

テレビ業界へ、と。

ケーブルテレビ、インターネット、電話回線などを手がけるケーブル事業者のTime Warner Cable(TWC)、同じくケーブル事業者のCharterによって、昨年、買収されました。が、実はその前にAppleが買収しようという動きがあったことを、ネタ元のFinancial Timesが報じています。

TWCを買収しようという考えは、iTunesとApple Musicを手がけるAppleのインターネットソフトウェア&サービス部門の上級副社長エディ・キュー氏から、HBO、CNN、Warner Brothersとの会議中に持ち上がったものだといいます。が、AppleのCEOティム・クック氏やTWCのCEOであるJeff Bewkes氏まで、そのアイディアが伝わることなく立ち消えてしまったよう。もし、実際にAppleが買収していれば、Beatsの買収(30億ドル)を超え、Apple史上最大規模の買収劇になっていたでしょう。ちなみに、CharterのTWC買収額は787億ドルでした。

Appleがテレビビジネスに参入するというのは、定期的にでてくる噂です。Appleがテレビを作るとか、テレビ番組を作るとか、ストリーミングサービスがうんちゃらかんちゃらとか噂は常にあり、Appleがエンタメ業界に多大な興味があるのは明らか。最近は、さらにその噂に信憑性が増してきました。クック氏がエンタメ業界において、Appleはカタリストになるべきと発言。3月には、ウィル・アイ・アム氏と共にアプリについての新番組を制作しているとも語っていました。この発言によって、Appleがオリジナル番組に意欲的だということが公的に明らかになりました。

TWC買収を考えていたとしても、なんら不思議ではないわけで。実際買収していたとしても、驚く話ではなかったわけで。今後、似たような話がでてくることも十分あるわけで…。

source: Financial Times via 9to5Mac

Darren Orf - Gizmodo US[原文

(そうこ)