出産の様子をFacebookで(意図せず世界中に)ライブ配信してしまいました

出産の様子をFacebookで(意図せず世界中に)ライブ配信してしまいました 1

頭見えてます、がんばって、力んで!

Facebook Live、この春全ユーザーに開放された動画のライブ配信機能です。多種多様な動画が配信され、ときに問題も起きていますが、まあ話題になっています。そして、さらなる話題を呼ぶことになったのがKali Kanongataさんの出産シーンを捉えた動画です。

Kanongataさんは、5月16日、パートナーの女性の出産シーンをFacebook Liveで配信しました。出産シーンの撮影は一般的になってきている一方で、やはり抵抗があるという人もいます。それをSNSでよくライブ配信したなと思いますが、なんと、Kanongataさんも配信するつもりじゃなかったのです。いや、配信するつもりはつもりでした、でも全世界に向けてではありません。

家族や友人だけに向けて配信するつもりだったんだ」とKanongataさんは、ネタ元のPeopleのインタビューでそう語っています。世界配信はまったくのアクシデントだったのです。が、撮影途中で気づいたKanongataさんは、配信を中断することなく続行することに。Facebook上では、動画に対してネガティブなコメントや、やりすぎだと言う声も寄せられていますが、Kanongateさん自身はとても前向き。出産したパートナーのSarah Domeさんも同じくポジティブに捉えており、批判的なコメントも笑い飛ばしているといいます。このおおらかさは、Kanongateさんの生まれ育った環境にあります。彼の出身であるトンガの島では、出産をみんなの前でやるという文化があるのですって。ただし、みんなとは家族や友達のことですけれど。

Kanongataさんの動画で問題があるとすれば、それはFacebookの公開制限のわかりにくさではないでしょうか。ライブ配信動画では、ステータスアップデートや写真と同じくデフォルト設定が適応されます。ポストにより細かく公開制限を変更できるFacebookですが、人によってはわかりにくいと感じる人もいるでしょう。今回の出産動画は、本人が「おっけーおっけー」な雰囲気なのでいいとして、ライブ配信だけに、うっかりミスがとんでもない事態を招くことも考えられます。そして、そのうっかりミスをしてしまうのは私かも、あなたかもしれないわけで…。ちょっと怖い。

ちなみに、この出産動画、現時点で視聴回数は約28万回。Kanongataさんは、いつか息子にも見てほしいと思っているそうです。

image by Facebook

source: People , Facebook

Sophie Kleeman - Gizmodo US[原文

(そうこ)