GoogleがVRヘッドセット「Daydream」発表。デザインはサードパーティに開放

GoogleがVRヘッドセット「Daydream」発表。デザインはサードパーティに開放 1

ネーミングセンス抜群!

来るぞ来るぞと期待がマックスまで高まっていたGoogleのVRヘッドセット、開催中のGoogle I/Oにてついに発表されました。その名もDaydream。スマートフォン端末と共に使うヘッドセットです。VR世界を見る道具に「白昼夢」だなんて、なんとも味のある名前です。

GoogleのVRと言えば、数年前からCardboardが定番でした。さまざまなブランドが自社オリジナルのCardboardを作り、この春からはGoogle公式でも販売してきました。VRのコンテンツにも力をいれており、GoProと共にVR用360度動画Jumpもスタートしました。そして、今、GoogleのVRヘッドセットDaydreamの登場で、VRプロジェクトはまた1歩前進します。

GoogleがVRヘッドセット「Daydream」発表。デザインはサードパーティに開放 2

Google I/Oで発表されたDaydreamとそのリモコンのデザインを見ると、真っ白でぼんやりしていますが、それもそのはず。これは参考デザインなのです。どういうことかというと、Daydreamはサードパーティのメーカーに公開されているのですね。好きに作っていいよ、と。そう考えると、Oculus RiftやGear VRの真っ向ライバルではないとも言えます。

ハードだけではありません。VRのための機能もAndroid OSに盛り込まれます。Android Nには「VR Mode」というのがあり、これは、Cardboard使用時に端末のパフォーマンス&UIを最適化するというもの。ディスプレイの反応は20ミリセカンド内だというので、かなりさくさく。また、VRモード中も通知表示はあるので、あっちの世界(VRの冒険中)でもスマートフォンの現実での役割は(いいか悪いか)維持されます。

VRコンテンツ充実のために頑張るのはGoogle Playストアです。いや、Google PlayのようなVR専用のストアです。VRアプリを入手できるだけでなく、VR Modeのままストアを体験できます。ストアパートナーは、あれこれいろんなもののパートナーでお馴染みThe New York TimesやHulu、Netflixなどがそろってます。Google公式アプリももちろんありますよ。

Daydreamのリリースは今秋を予定。開発者版は、発表後すでに公開になっています。

Mario Aguilar - Gizmodo US[原文

(そうこ)