Spotify、Apple Musicが登場してからむしろ会員が増えてる。新規ビジネスも示唆

Spotify、Apple Musicが登場してからむしろ会員が増えてる。新規ビジネスも示唆 1

早く日本にも来て欲しい…。

去年6月(日本では7月)、鳴り物入りではじまったApple Music。CD不況の音楽業界において、次世代を切り拓くサービスになると大きな期待を持って迎えられました。

開始からわずか1カ月で、世界ナンバーワンのシェアを誇る音楽ストリーミングサービス、Spotifyの半数のユーザを獲得したにも関わらず、UIがイマイチなせいか、結局それ以降の伸びは鈍化してしまいました。

Reutersの取材に応えていたのは、そのSpotifyのJonathan Forster副社長。

Appleが音楽ストリーミングサービスに参入したのはいいニュースです。これにより、音楽ストリーミングに触れ、その良さをわかってくれる人が増えてくれるだろうから。

ちょっと余裕さえ感じますが、それもそのはず。同氏はその数こそ明かしませんでしたが、SpotifyはApple Musicの開始以降、それまでにないペースで会員数を増やしているとのこと。

Forster副社長はまた、「当社が音楽ストリーミング以外のジャンルに投資をはじめたとしても、私は驚かないでしょう」と語り、今後はライブ、物販、ビデオなどにも進出する可能性を示唆しました。

それにしても、Spotifyはいつになったら日本ではじまるのでしょうね。ソニーMusic Unlimited」が終了し、Spotifyと統合された「PlayStation Music」の開始が告げられてからはや1年あまり。今月9日にはオリジナルビデオの配信をはじめ、Facebookに対応したり、車に内蔵されたりもしているのに、完全に日本だけ蚊帳の外といった状況です。

Spotify、Apple Musicが登場してからむしろ会員が増えてる。新規ビジネスも示唆 2

レーベル間の複雑な事情は推し量りつつも、世界中で支持されているサービスを早く楽しみたい気持ちでいっぱいです。

source: Reuters

(渡邊徹則)