まったく新しく蘇ったポラロイドカメラ「The I-1」、日本でも発売に

まったく新しく蘇ったポラロイドカメラ「The I-1」、日本でも発売に 1

今だからこそアナログ写真も良いよね。

ポラロイド社のフィルム式のポラロイドカメラは、ボディもフィルムもとっくに生産が中止されていましたが、捨てる神あれば拾う神あり。2008年、IMPOSSIBLE PROJECT(インポッシブル・プロジェクト)が現存するポラロイドカメラで使用可能なインスタントフィルムを蘇らせ、新しいインスタントフィルムを開発しました。

そんな「不可能を可能にした」IMPOSSIBLE PROJECTから、まったく新しいポラロイドカメラ「The I-1」が登場、先月に、欧米で5月10日より発売開始と伝えましたが、日本でも5月中に販売することが明らかに。

まったく新しく蘇ったポラロイドカメラ「The I-1」、日本でも発売に 2

「The I-1」の構造はいたってシンプルでアナログ。光学ズームとか、高感度センサーとか、5軸手ぶれ補正とか、そんな現世のテクノロジーとは無縁なアナログなカメラから写し出される世界もまた趣があるものです。

まったく新しく蘇ったポラロイドカメラ「The I-1」、日本でも発売に 3

フィルムカートリッジを入れて、写真を撮影して、カメラから写真紙を取り出し、そして少しずつ画像が浮かび上がってくる。ポラロイドならではの、温かみがあって色あせた雰囲気、独自の画角は逆に新鮮です。

スマートフォンで無制限にシャッターを切って、その場ですぐに写真を確認して、Instagramとかでお気に入りのフィルターをかけて、アップロードして一瞬にして世界中に自分の写真を公開する…という写真体験にすっかり慣れてしまった私たちですが、1枚1枚フィルムを大事にしながら丁寧にシャッターを切るのもまた良いものです。

そんなアナログなカメラにもBluetooth 4.0が搭載されていて、iOSやWatchOSのアプリを通して遠隔操作によるトリガーリング、タイマーセット、ノイズ除去、二重露光などの機能、そしてシャッタースピードとF値のマニュアル操作が可能です。

またUSBで充電可能なバッテリーを内蔵し、レンズの周りにはLEDのリングフラッシュが搭載、被写体までの距離と光環境にもとづいて、LEDライトの光を自動で調節してくれます。

日本では3万8000円(税込) で発売開始、5月13日(金)正午より予約販売開始予定です。

重さは440g (フィルム非装着時)で、前面についている12個のLEDからなるリング・フラッシュは、広いレンジに焦点を合わせるためのLED8個と、被写体に近い距離でより柔らかく発行するLED4個から成り立っています。

ちなみにIMPOSSIBLE PROJECTのフィルムは高価で8枚で2700円からと、安価ではないことは確か。だからこそ1回1回のシャッターを押す指に魂をこめることができるのかもしれませんね。

source: IMPOSSIBLE PROJECT

(mayumine)