ライドシェア戦争始まった!トヨタがUberに戦略投資、VWはGettに330億円、GMはLyftに550億円

さあ、はったはった~!

フォルクスワーゲンがテルアビブのGettに3億ドル(約330億円)の大型投資を発表した今日、トヨタがライバルのライドシェア世界最大手Uberに戦略投資を発表、1月のゼネラルモーターズ(GM)による2番手Lyftへの5億ドル(約550億円)の大型投資に続き、ドン、ドン、ドンと大手の立ち位置が明らかになってきました!

トヨタの投資額は明らかにされていません。トヨタ基準では微々たるもので、将来経営権を狙うとかいうものではなく、ライドシェアのエキスパティーズを確立するのが目的、物別れになればいつでも簡単にイチヌケできる内容だという趣旨の内部匿名情報もブルームバーグから戦略的に漏れ聞こえています。GMプレジデントがLyftに役員出向したような密な提携関係ではなさそうですね。

今のところわかっているのは、Uberドライバーにトヨタ車をリースして、運転で稼いだ収益からリース代を払っていただく業務提携ですが、それ自体はほかのメーカーさんもすでに「Vehicle Solutions」でやってますし。たぶんプレスリリースにもあるように、ライドシェアリングが急速拡大中の国々で新しいサービスを考える部分に加わっていくことが目的なんでしょう。

ちょうど今月アップルが10億ドル投下した滴滴出行は、UberのライバルLyftの中国のパートナー。

トヨタのプッシュで一気に勝ち組感が増したUberですが、さて、最後に笑うのは誰なんでしょうね?

source:Toyota, Bloomberg

(satomi)