「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でトニー・スタークが使っているスマホがしょぼい

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でトニー・スタークが使っているスマホがしょぼい 1

あのトニー・スタークが?

トニー・スターク。アイアンマンであり、マサチューセッツ工科大学を主席で卒業し、大企業の社長で、ばんばか最新技術開発にとりくむ、あのトニー・スタークが使っているスマートフォンがしょぼいなんて、まさかそんなはずないでしょうもん!

「キャプテン・アメリカ」シリーズ最新作「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で、トニー・スタークが使っているスマートフォンがしょぼいことが明らかになりました。しょぼいなんて言い方は失礼ですけれど、あのトニー・スタークだと思うとつい…。その端末とは、中位機種をあつかう中国スマートフォンブランドVivoのものなんです。

劇中で使われたのは、Vivo製の透明なコンセプトモデルでした。ちなみにキャプテン・アメリカであるスティーブ・ロジャースが使っていたのは同じくVivo製の「Vivo V3Max」で、お値段360ドル(約3万9000円)。この価格帯は、Vivoの親会社であるBBK Electronicsの端末ならば平均的な価格ですが、彼らの住むアメリカの平均的なスマートフォンの半額ほどです。

では、なぜ世界でも有数のハイテク野郎であるはずのあのトニー・スタークが中位機種(実際にはコンセプトモデル)を使っているのか。これは、もちろん大人の事情ですね。ネタ元のGeekは、マーベル映画人気が非常に高い中国で、プロダクトプレイスメント広告を入れたかったのだろうと解説しています。

ここ数年、アメリカ映画業界は、世界の映画市場、特に中国に大きな興味をもっています。国外で大作が大ヒットしてくれれば、これより嬉しいことはないとね。中国のファンにとっては、トニー・スタークが自分と同じモデルのスマートフォンを使っているなんて嬉しい話ですね。

しつこいですが、あのトニー・スタークですから、Vivoを使っているというのは設定に無理がありますよね。しかし、そこは、ねぇ。広告の力は大きいもんです。

source: Geek, THE WRAP

Alex Cranz - Gizmodo US[原文

(そうこ)