VRの敷居が下がりそう! AMDによる安価なVR対応GPU「Radeon RX 480」登場

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自作全盛時代のワクワクを思い出しました。

VR真っ盛りの今日このごろ! 「Oculus Rift」や「HTC Vive」など、PCに接続するヘッドセットがさまざま登場しています。そしてこのほど、安価にPCをVRに対応させてくれる新グラフィックボード「Radeon RX 480」がAMDから発表されました!

Radeon RX 480の特徴は安価で高性能なこと。搭載グラボが199ドル(約2万2000円)と無理なく買える価格でありながら、Oculus RiftやHTC ViveなどのVRヘッドセットに対応しています。え、VRヘッドセットへの対応ってそんなに大変なの?と思った方、こちらの記事をご覧ください。

たとえばOculus Riftの場合、グラフィックボードとしてはNVIDIA GTX 970/AMD 290以上を必要とします。現在NVIDIA GTX 970を搭載したグラフィックボードは3万4000円〜4万円ほどで販売されており、Radeon RX 480のコスパの良さが光りますね! VRヘッドセットはそれ自体が10万円前後と高価ですから、PCへの投資はなるべく抑えたいもの。そんなとき、Radeon RX 480を追加購入するというのは魅力的な選択肢でしょう。

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AMDで上級副社長を務めるRaja Koduri氏は、「安価なRadeon RX 480はVRを限られた人のものから、全ての人が楽しめるエンターテイメントに変えてくれることでしょう」と期待を寄せています。多くの人がVRゲームやVRによるエンターテイメントを楽しむようになれば、さらに多くの開発者やコンテンツ提供者がVR業界に参入し、ますますVRが盛り上がりそうですね!

さらにRadeon RX 480は2枚をCrossFireXで接続することにより、NVIDIAの最新グラフィックボード「GTX 1080」と同等のパフォーマンスも実現可能だとしています。GTX 1080の価格が700ドル(約7万6000円)ほど、そしてRadeon RX 480を2枚買っても400ドル〜500ドル(約4万3000円〜5万4000円)なことを考えると、これまた安価かつ魅力的なソリューションとなっていますね!

Radeon RX 480は4GBモデルと8GBモデルが登場し、発売予定日は6月29日です。この価格ならVRヘッドセットと一緒に衝動買いもアリかも!?

source: gizmag

(塚本直樹)