あれから6年。はやぶさが持ち帰った微粒子から、40億年以上前の痕跡発見

あれから6年。はやぶさが持ち帰った微粒子から、40億年以上前の痕跡発見 1

あの感動が再び。

地球から遠く離れた小惑星、イトカワに到達。数々のトラブルに見舞われながらも奇跡の生還を果たし、最後に大気圏で燃え尽きた探査機…。

そう、はやぶさです。

当時はギズモードでも実況中継を行ない、のちに映画化もされるなど、日本中を感動の渦に巻き込んだ日から6年。また新たに、はやぶさの功績が見つかったとのことですよ。

JAXAは、はやぶさが地球に持ち帰った微粒子を詳しく分析した結果、表面に40億年以上前の痕跡を発見したと発表しました。

元々小惑星イトカワは、40億年前に現在の約40倍程度の大きさを持つ「イトカワ母天体」が破壊され、その破片が集まったもの。今回分析した微粒子の中には、そのイトカワ母天体時のものと思われる「模様」が残っていたのだそうです。

JAXAは「今後、微粒子表面をさらに入念に観察し、小惑星の歴史をたどる」と語っています。

あの日を思い出し、また涙腺が緩みそうになりますが、はやぶさの功績は本当に大きなものだったのですね。

image by JAXA

source: JAXA

(渡邊徹則)