パステルカラーですが作り込みが本気すぎなハイレゾプレーヤー「AK70」

パステルカラーですが作り込みが本気すぎなハイレゾプレーヤー「AK70」 1

いえっ! パステルカラーを侮っているわけではなく! 個人的にはこのミスティミント、好きな色ですし。

音楽聴くならスマホでOK。そんな時代だからこそ、気合いの入った専用品が多いデジタルオーディオプレーヤー市場。またひとつ、ミュージックラバーのハートをキャッチしてオーケストラなアイテムが誕生です。

Astell&Kernの「AK70」が、それ。PCM最大384kHz/32bit、DSD128(5.6MHz/1bit)のハイレゾ音源が再生可能(ネイティブ再生は192kHz/24bitまで)なハイレゾプレーヤーです。搭載されるDAC(CS4398)もエクステリアも、2nd Gen AKの「AK240」ゆずり。価格は599ドル(約6万円)と、現行AKシリーズの中ではもっとも安いモデルになりそうです。「AK Jr」の後継機になるのでしょうね。

パステルカラーですが作り込みが本気すぎなハイレゾプレーヤー「AK70」 2

発表会で触ってきましたが、サクサクとしたUIが気持ちいい。ローレット加工された竜頭のようなボリウムもステキ。

そして2.5mmのバランス出力端子を装備、デジタルアウトプットをサポート、96kHz/24bitのUSB DACモードも選べる、Wi-Fi・BluetoothでスマホからのコントロールもNAS内音源読み込みもOK、オプション装備でCDリッピングにも対応します。全部入りとはこのことか。

パステルカラーですが作り込みが本気すぎなハイレゾプレーヤー「AK70」 3

音もいいんですよコレが。音の輪郭を強めに描いているから、アタックの強い音が気持ちいいんです。低域はスパーン!とパワフルだし、中高域はメリとハリが効いていて特にボーカルの存在感が高め。クリアさも上級機に迫る勢いです。デモ曲はアコースティックなものばかりでしたが、音を詰め込みまくった打ち込み曲(Perfumeとか)とも合いそう

日本での販売価格はまだ未定ですが、ソニーのNW-ZX100やONKYOのDP-X1とガチでやりあう価格帯に落ち着きそうな予感。注目の1機です。

source:Astell&Kern

(武者良太)