エレクトロ・リソフォンによる、エレクトリック・ライト・オーケストラ

エレクトロ・リソフォンによる、エレクトリック・ライト・オーケストラ 1

ELO→EL。

リソフォン(Lithophone)とは板状に加工したものを音階順に並べた打楽器のことで、石琴とも呼ばれています。最古のリソフォンは約1万年前のものになるとか。

イギリスのThe Museum of Modern Art Walesでは、このリソフォンをMIDIで制御し、エレクトリック・ライト・オーケストラの「Mr. Blue Sky」を演奏するというメカニカルな音楽作品が展示されています。

制作したのはJay Harrisonさん。スタッフォードシャー大学を首席で卒業し、今は楽器やハードウェアとソフトウェアの両方を扱えるオーディオツールの開発に取組んでいるとのこと。

Electromechnical Lithophone」と題されたこの作品はMachynlleth Comedy Festival 2016にて公開され、来館者は事前にプログラミングされた楽曲を選択できる仕組みになっていました。制御に利用しているのは、Cycling 74 Max/MSPとMaxuino。ホールを利用した自然のアンビエントも良きです。

同様の装置を用いてレディオへッドの「No Surprises」を演奏したり、MIDIキーボードと連携させたりしている様子も公開されています。

Jay Harrisonさんは他にも実験的な音響作品を公開しているので、興味をそそられた方は彼のサイトを訪れてみてはいかがでしょうか。

source: vimeo1, 2, 3, electromechmusic

ヤマダユウス型