妄想タイムきました。冥王星に浮かぶ光のかたまりを発見

妄想タイムきました。冥王星に浮かぶ光のかたまりを発見 1

はりきって妄想いきましょう。

ニュー・ホライズンズから届いたこちらの画像。朝日を浴びる冥王星のもやの中に、うっすらと浮かぶ光のかたまりが写っているのが発見されました。

そうです、間違いありません。ラピュタですね。

撮影されたのは2015年7月14日、ニュー・ホライズンズが接近した際に撮られた写真となっています(ニュー・ホライズンズからのデータが長い時間をかけて順番に地球に届いているのは皆さんご存知の通り)。科学者たちが画像を拡大して観察していたところ、右上のほうに長さ16kmにも渡る謎の光のかたまりを発見しました。

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光は冥王星の大気の中でも低い高度に位置していることがわかっています。専門家は「おそらくに太陽の光が反射している状態」と考えているそうです。すいません、ラピュタじゃないみたいです。

準惑星ケレスの光る斑点=塩」「連星KIC 84628532の不規則な光=少なくともダイソン球のような構造物ではない」と、いつまでもXファイルから卒業できない「見た目は大人、頭脳は子ども」な私たちの妄想を打ち砕き続けるNASA。またもやわれわれを現実に引き戻してくれました。

しかし雲であっても科学的発見であることに違いないようです。もし雲だとするとニュー・ホライズンズが捉えた最初の雲の画像となるからです。冥王星はメタンの雲が生成される条件がそろっていると推測されており、この画像がその仮説の後押しとなりそうです。

source: NASA

Ria Misra - Gizmodo US[原文

(塚本 紺)