Airbnb利用者...の隣人に朗報。隣人が苦情を送信するシステムが導入される

Airbnb利用者...の隣人に朗報。隣人が苦情を送信するシステムが導入される 1

ホストとゲストだけじゃないものね。

日本でも広まりつつある民泊施設の貸し借りプラットフォーム「Airbnb」。アパートや家の一部屋を貸し出したいホストと、旅行の滞在先を見つけたいゲストを効率よく繋げてくれるシステムが便利で世界中に普及しました。そんなAirbnbが、隣人が苦情を送信できるシステムを導入したようです。

Airbnbの人気の理由のひとつがホストとゲストが相互に評価をしあうシステム。ホストが部屋を貸し出すとき、ゲストがホストを決めるとき、自分の他にも何十人もの人が「この人は良いホスト/ゲストですよ!」と推薦レビューを書いているのを読めたら安心ですよね。

Airbnbを利用して宿泊する人たちがもしなにかを壊したり、ルールを破ったら、それが悪いレビューにつながります。そのレビューは自分のプロフィールの一部となり他の人も読めるため、そのユーザーはその後Airbnbで宿泊先を見つけるのがすごく難しくなるかもしれません。逆も同じです。

なのでゲストもホストも良きユーザーであるよう努力する...と表面上は完璧に思えるシステムなんですが、そこからすっぽり抜けていたのが隣人の存在です。

ゲストが滞在している間ホストがいないことも多いわけですが、その間大騒ぎやドラッグ乱用などで隣人に迷惑をかけたとしても、ホストにさえバレなければAirbnbのシステム上に悪いレビューが残ることはありません。

あまりにも頭にきた隣人があとになってホストに文句を言うことで、ようやくゲストのマナー違反が明るみになるなんてことはよくあるようです。そのためにAirbnbが隣人からの苦情受け付けを始めたわけですね。

専用のページに言ってトラブルを送信すると、Airbnbのスタッフが内容を検討し、ホストに「懸念事項を申し伝えるよう最善の努力を尽くしてまいります」とのこと。

迷惑なAirbnbユーザーの苦情を送信できるようになったのは隣人にとってはすごく良いことですよね。わざわざ玄関口まで行って文句を伝えるほどじゃないけど、地味にイライラがたまることってありますからね。これを受けてホストがより責任ある利用をするようになれば素晴らしいのではないでしょうか。

ただ自分の身分・連絡先を明かさなくても誰でも苦情を送信できるようです。どれくらい効果があるのか、もしくは悪意ある隣人によって悪用されないか、と気になるポイントはあります。「先方のホスト様に申し伝える方向で努めさせていただきます」と書いてありますが、どのようにユーザーたちに影響がでてくるか注目です。

source: airbnb

(塚本 紺)