効率を求めたら古めかしい自転車スタイルになった

効率を求めたら古めかしい自転車スタイルになった 1

電動キックスクーターがハイホイーラーなスタイルになるだなんて。

海外においては、遊具としてだけではなく混み混みな街中の移動手段として浸透しているキックスクーター。電動化してキックいらずになった品もありますが、前輪があまりにも小さく、段差を乗り越えるだけでも勇気が必要です。ハンドリングのクイックさも、慣れないと厳しいものがありますし。

「The next evolution in urban mobility.」というキャッチコピーで、クラウドファンディング中の「SnikkyBike」は違います。前輪はロードバイクと同じ700c・27インチです。そして後輪は16インチ。まるで19世紀の前輪がめっちゃデカいダルマ自転車ことオーディナリーにも見えてきます。

5インチ前後のキックスケーターとは違って路面から伝わってくるショックは控えめ。また直進安定性とコーナリングの機敏さを両立させている様子です。フル電動型だから、路面をキックして姿勢がブレることもありません。

シートはなし。あくまで近隣を移動するための足ということでしょう。そのおかげで、コンパクトで軽量(12.7kg)です。フロントのホイールはカンタンに外せますからクルマにも載せやすいですよ。

最高時速は約32km/h、航続距離は約32~40kmとスペックも上々。1,050ドル(約10万1000円)というお値段も割安感あります。

まあ日本じゃ乗れないんですけどね! 「エレベーターで部屋まで運びやすいし、シティコミューターの理想型だなー」という気持ちが収まるものか…。 

source:Kickstarter

(武者良太)