カリフォルニアの山火事に出現した「炎の悪魔」

カリフォルニアの山火事に出現した「炎の悪魔」 1

早くおさまってほしい…。

現地時間18日、アメリカのカリフォルニア州サンタ・バーバラで、山火事が発生しました。現在までに7,000エーカー(東京ドーム600個分)以上を焼きつくす大規模な被害が出ており、日本時間20日現在もなお収まっていません。

そして以下は、Global Newsが捉えた火災の模様。火柱が竜巻のようにうごめく「Firenado(Fire + Tornado、炎の竜巻)」、または「ファイヤーホイール」「炎の悪魔」などとも呼ばれる、めずらしい現象も発生しています。

Rare 'Firenado' caught on camera in California

WATCH: A rarely recorded "Firenado" is caught on camera inside California's Sherpa wildfire.

Global Newsさんの投稿 2016年6月17日

通常の竜巻は、暖かく湿った空気と冷たく乾いた空気が混ざることで発生しますが、この現象は、高温の炎の中に冷たい空気が取り込まれた際に起こりやすく、上昇気流がさらに空気を引き込み、その大きさは30cmから150mに達することもあるそうです。

今回の火事の原因は、急激な気温の上昇といわれています。アメリカには現在、記録的な熱波が到来しており、今後もさらに気温が上昇する恐れがあることから、さらなる被害の拡大が懸念されています。

image by Global News

source: Global News, Los Angels Times, Live Science, Bureau of Land Management

Carli Velocci - Gizmodo US[原文

(渡邊徹則)