Blue Origin、パラシュートが1つ開かない状態のロケット着陸に成功

また一歩、宇宙が近づきました。

AmazonのCEOであるジェフ・ベゾスの宇宙開発関連企業Blue Originは先日、ちょっと変わったロケット打ち上げテストを行ないました。

変わったというのは、カプセル(クルーが乗るところ)に3つあるうちの1つのパラシュートをわざと開かないようにして着陸すること。これは、カプセルの耐久性を確かめ、万が一の状況に陥った場合に備えるためです。

実際のテストでは、カプセルは時速1.6~3.2km程度の安全速度を保ちながら、無事に着陸。打ち上げに使用したロケットの回収にも成功し、この後は、Blue Originの担当者による精密なチェック作業の後、問題がなければ再利用されることになります。

2017年に有人実験、そして2018年には一般人を乗せた宇宙飛行を開始する予定の同社。日に日に宇宙が近くなるのを感じますね。

source: Blue Origin

Ria Misra - Gizmodo US[原文

(渡邊徹則)