3年かけてカエデ材がレンガ模様のボウルに仕上がりました

職人芸はいつ見ても美しい。

木材を使った工芸品制作をYouTubeで公開するFrank Howarthさん。竹で作ったデス・スターでも話題になりました。Frankさんが公開しているビデオを見ていると分かりますが、木材って実に繊細なんですね。湿気やちょっとした間違いで簡単にヒビが入ったりします。

Frankさんが3年前にボウル状に仕上げたこちらのカエデ材も、乾かしてから初めて微妙な節が盛り上がっていることに気付いたそうです。

そこをくり貫いて、またカエデ材とクルミ材を使ったレンガ模様のパーツをはめ込んで作られたのがこちらのボウル。例によってそのプロセスが美しいんですね...

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こちらが元のカエデ。

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それを円形にくり貫きます。

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そうしてボウル状に形を整えた後、乾かすわけです...次にFrankさんがこのボウルに手を加えたのが3年後

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「だいぶ乾燥したけれど...まだ結構重いですね」とFrankさん。木材の節からヒビが走っているのを発見します。そこで、Frankさんは写真を撮り、その部分をくりぬくためのラインをコンピューター上で描きます。

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ヒビの部分をくり貫いて...

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そこにカエデ材とクルミ材を組み合わせて作ったレンガ模様をはめ込むんです。

木材なのにレンガが埋まっているように見えるこちらのボウル、完成形は是非ビデオでご覧下さい。

Bryan Menegus - Gizmodo SPLOID[原文

(塚本 紺)