声の主が振り返る、かの有名な"You've Got Mail"誕生秘話

声の主が振り返る、かの有名な"You

インターネット黎明期の懐かしいフレーズ。

デバイスや交通機関などから流れる音声には声の主がいるもので、例えばSiriならスーザン・バネットさん、ニューヨーク地下鉄のアナウンスなら Charlie Pellettさんが声の主です。そしてインターネット黎明期のもっとも象徴的なフレーズであるAOLの“You've Got Mail”にも声の主は存在していました。その主とは、Elwood Edwardsさんです。

1990年代のインターネットを使っていた人なら誰もが懐かしむであろうフレーズの声の主を、YoutubeチャンネルGreat Big Storyが取材しました。Edwardsさんは“You've Got Mail”の誕生秘話を以下のように語っています。

1989年、妻はのちのAmerica Onlineとなる会社の顧客サービス担当者でした。スティーブ・ケース(訳注:AOL共同創業者でインターネット普及に貢献した人物)がプログラマーたちに、ソフトウェアに音声をつけたら楽しくなるんじゃないかと話しているのを彼女は聞いたんです。私は放送局でのキャリアを通じて、ずっとアナウンサーをやってきましたから、彼女は私にやらせたんですよ。

Edwardsさんによると、彼の音声は元々そのアイデアがヒットするかどうかをみるテスト用だったとのことですが、結果的にその時代を象徴するほどのものになったのでした。

source: Great Big Story

Darren Orf - Gizmodo US[原文

(たもり)