ライブの撮影を禁止できる画期的な「ポーチ」の導入が始まる

ライブの撮影を禁止できる画期的な「ポーチ」の導入が始まる 1

こういう便利アイテムって、誰が考えるんだろう…。

テクノロジーの進化とともに、ライブ会場の姿も刻々と変化します。最近は多くの観客がスマートフォンで撮影/録画しながらライブを楽しむ姿が一般的になりました。しかし、それをよく思っていないミュージシャンが多いのはもちろん、観客にとっても目の前の腕は時として煩わしいものです。

Appleはライブ会場でスマートフォンでの撮影を禁止する特許を提出していますが、それだっていつ製品化されるのかわかりません。そんな中、「今すぐ会場でのスマートフォン利用を禁止したい!」という音楽関係者のニーズに答えた「ライブ会場でだけスマートフォンが使えなくなるポーチ」が一部ライブで導入されています。

ライブの撮影を禁止できる画期的な「ポーチ」の導入が始まる 2

ロックバンドのThe Lumineersのライブで使われたのが、ちょっと大ぶりなスマホ用ポーチです。Yondrという企業が開発しました。このポーチはライブ会場だと自動でロックがかかり、スマートフォンを触ることができなくなるんです!

もしスマートフォンを使いたければ会場から離れれば、ポーチが開いてアクセス可能になります。うーん、合理的!

今回のYondrの導入にはThe Lumineersのメンバーも好感触で、「ブロードウェイのミュージカルで観客はカメラを掲げたり、録音をしたりしないだろ? だったらライブで同じことができていいはずないよな」とインタビューに対して語っています。

確かに、オペラやバレーの劇場ではスマートフォンの利用は厳しく制限されていますからね〜。むしろ劇場でもこのようなケースを導入して、スマートフォンの利用を徹底的に制限して欲しいですね。

source: Digital Music News

(塚本直樹)