こんなの新品同等じゃない! Appleの保証サービスが訴えられる

こんなの新品同等じゃない! Appleの保証サービスが訴えられる 1

また新たな訴訟に直面しています。

今回Appleが訴えられたのは、保証サービスのAppleCare。これは購入から1年間のハードウェア製品保証や、90日間の無料電話サポートを受けることができるサービスです。

問題になっているのは、サービスを受けた後の交換製品サービス規約では「性能および信頼性において新品と同等(equivalent to new in performance and reliability)」と謳われていますが、「実際は中古品じゃないか」というのが訴訟の主旨のようです。

提訴したのは、Vicky Maldonadoさんという女性。彼女は保証とサポートを延長できるAppleCare+を利用していましたが、壊れた第4世代iPadをサポート窓口のGenius Barに持ち込んだところ、中古のiPadに取り替えられたとのこと。ちなみに、彼女が具体的にどこを見て中古だと判断したのかは、裁判資料の中にも出てきません。

Apple界隈の話題を扱うメディアAppleInsiderが、Genius Barで働く方に取材をしたところによると「我々は十分に『性能および信頼性において新品と同等な製品』と取り替えている」と答えたそうです。

ちなみに今回は集団訴訟なのですが、同社は過去にも、従業員への賃金支払い問題や、iPhoneで発生した「エラー53」問題で同様に集団訴訟を起こされています。

はたしてどちらの訴えが認められるかはわかりませんが、もしAppleが敗訴した場合、各地で同じような訴訟が起こりそうですね…。

image by Apple

source: AppleInsider

Eve Peyser - Gizmodo US[原文

(渡邊徹則)