BB-8は7人1役だった。コロコロの内側が今明かされる

BB-8は7人1役だった。コロコロの内側が今明かされる 1

7体を目的で使い分け。

「スターウォーズ/フォースの覚醒」のBB-8といえば、砂漠の上をコロコロ疾走しつつ、それでいて頭の部分はちょこんとまっすぐで、現実にはありえない! CGなんじゃない?なんて説も一時はありました。その後本人がリアルに登場する機会もあって、実体があることはわかったんですが、でも実際のBB-8は1体じゃなかったようです。それも予備が2、3体あるとかじゃなく、撮影の目的によって7体を使い分けてたんだそうですよ。

まずリアルなBB-8というと、レッドカーペットに登場したこちらを思い出すんですが、これはあくまでレッドカーペット用だったそうです。

このBB-8の中身がこちら。丁寧に作られた感じがしますね〜。頭の部分をまっすぐ保てるように、振り子に磁石をたくさん付けたパーツが使われています。

実際の撮影に使われたBB-8のほとんどはふたりがかりの操作が必要で、ひとりは頭、ひとりは胴体を動かしていました。7体にはそれぞれ違う名前が付いていて、たとえば「Trike」というタイプにはBB-8本体の他にふたつの車輪が付いていて「全地形対応」です。また頭部には操作用アームが付いていたので、後処理で余分な車輪とアームを消す必要がありました。



もうひとつ「Wiggler」というタイプは移動はできないんですが、頭は動かすことができ、クローズアップの場面で活躍したそうです。

それぞれ操作方法も違っていましたが、すべてはモジュールになっていたとのこと。というのは、ジャクー(のロケ地)の暑さの中で転がり続けることで、パーツがどんどん摩耗していくからです。

初期のBB-8の実証用コンセプト

Matt DentonさんとJosh Leeさん率いるエンジニアリングチームは、BB-8の開発にたった2カ月、製作には3カ月ちょっとしかかけられない中、BB-8群を作り上げていきました。彼らが登場したパネルの全貌はこちらです。



次のスターウォーズシリーズでは、7体のBB-8が進化して1体の完全版になったりするんでしょうか?

images:Star Wars、Loose Lips

video via YouTube

Bryan Menegus - Gizmodo US[原文

(miho)