Facebookの「Messenger」が(ある意味強制的に)月間10億アクティブユーザー達成!

Facebookの「Messenger」が(ある意味強制的に)月間10億アクティブユーザー達成! 1

祝。

Facebookのメッセージアプリ「Messenger」が、月間10億アクティブユーザーを達成しました。大きなマイルストーンとなりましたね、おめでとうございます。おめでとうござ…。いや、まぁ、達成しますよね、そりゃ。すごいのはすごいですけれど、10億だー!ってそんなにわーわー騒ぐこともないでしょう。だって、Facebookユーザーが自主的に利用したというよりも、「メッセージはMessengerアプリの方でやって」とさんざん言って、なかば無理矢理の達成ですもの。

もともとFacebookのいち機能だったMessenger。2014年4月、Facebookアプリから派生して、別アプリとして独立。Facebook既存ユーザーに、Messengerという別アプリをダウンロードするよう促し、ある意味で強要してきました。ということは、今回の10億という数字は、見方によっては10億アクティブユーザー達成ではなく、別アプリを使うよう10億人を説得したともとれます。

Messengerアプリ独立による表向きのメリットは、こうすることでよりスピーディーに連絡がとれることです。しかし、実際使っている人は、独立化したことで、メッセージを無視、既読スルーしやすくなったと感じているのではないでしょうか。では、なぜ独立させたかったのか。

独立の理由は、Snapchatのような、よりプライベート性の高いコミュニケーションに人々が流れているからでしょう。SNSのいち機能ではなく、別のメッセージアプリとすることで、タイムラインに公表するのではない個々のやりとりのイメージを強くだしたかったからだと思われます。FacebookがWhatAppを買収したことからも、プライベートなコミュニケーションにFacebookが注目したことが伺えます。

さて、ちょっとヒネくれてみましたが、何はともあれ月間10億アクティブユーザー達成です。おめでとうございます。

image: Yeamake / Shutterstock.com

William Turton - Gizmodo US[原文

(そうこ)