Google、まもなく独自の丸形スマートウォッチを発売か…?

Google、まもなく独自の丸形スマートウォッチを発売か…? 1

Apple Watchと正面対決?

Googleは、検索エンジンに始まり、AndroidのOSや各種アプリを開発提供するソフトウェア企業と考えられがちです。でも近年は、ハイエンドのタブレット「Pixel C」やラップトップの「Chromebook Pixel」、それにメディアストリーミング端末「Chromecast」などなど、完全オリジナルのハードウェア販売も手がけてきました。近い将来には「自動運転車」というビッグなハードウェアも売り出されるかもしれませんしね…。

そんなGoogleが、ハードウェアの新たなラインナップとして、オリジナルブランドのスマートウォッチ発表が間近とのリークが流れていますよ。そのデザインは、Motorolaの「Moto 360」や、LGの「Urbane」に似た丸い文字盤になり、Googleらしさも光る工夫が随所にちりばめられているんだとか。

あくまでも噂にすぎませんが、Googleは現在、2種類のスマートウォッチを開発中のようです。ハイエンドモデルには「Angelfish」のコードネームが付され、LTE通信機能やGPS、心拍数測定モニタなどを標準搭載。母艦のスマートフォンがなくても、単体でバリバリと使えるモデルになるようです。

Angelfishは、スポーティーなデザインに仕上がっているものの、これだけ豊富な機能を維持するため、バッテリーサイズが大きくなって、ややスマートウォッチとしては厚みのある本体になるとされています。文字盤の直径も43.5mmと伝えられ、Moto 360の標準モデルよりもビッグな作りになりそうです。サイドには3個もハードウェアボタンがそろい、高級感のあるチタニウムカラーで登場するとの噂ですよ。

一方、同じ丸形デザインでも、より薄く、サイドにはシンプルなワンボタンのみという「Swordfish」は、低価格モデルとして売り出される可能性が高そうです。完成形に近い仕上がりを目にした人からは、まるで「Pebble Time Round」のようなデザインとの声もあがっていますね。こちらはシルバー、チタニウム、ローズゴールドの3色ラインナップで売り出されるとのことですよ~。

複数の情報源が、Googleによるスマートウォッチの開発をリークしてはいるものの、当のGoogleは、この件に関して一切コメントしていません。ただし、今秋には「Android Wear 2.0」がリリースされるので、それに合わせてGoogleブランドのスマートウォッチが発売される可能性は高そうです。Android Wear 2.0では、このGoogleブランドのスマートウォッチに向けた独自の待ち受け画面が用意されたり、より統合された「Google Assistant」で快適な音声操作が実現するとの噂もあります。

Apple Watchが、Androidスマートフォンユーザーでも使えるようになる可能性は今のところなさそうですが、Googleの新スマートウォッチは、iPhoneユーザーだって取り込む気満々でリリースされるのでしょうね。Nexusシリーズのスマートフォンと特別価格でセット販売されないかな…。

image by Shutterstock.com

source: Android Police via The Vergeh

(湯木進悟)