日本が生んだ名機たちを愛でよう。2016年の「機械遺産」にスバル360など

日本が生んだ名機たちを愛でよう。2016年の「機械遺産」にスバル360など 1

日本の機械工学の学会である、日本機械学会。創立は1897年(明治30年)と、長い歴史を誇ります。

その日本機械学会が9年前から発表しているのが、歴史的に意義のある機械、名づけて「機械遺産」。

2016年度、その栄えある賞を受賞したのは国民車とも呼ばれた、「スバル360」などでした。

スバル360は、低価格と実用性を兼ね備えた、1958年発売の名車。「かぶと虫(ビートル)」という愛称のフォルクスワーゲンのタイプ1に対し、「てんとう虫」と呼ばれ、庶民に広く親しまれました。

また、今回機械遺産に選ばれたのは全部で7つあり、こちらは、日本初のレジである「ゼニアイキ」です。名前の由来は、金(ゼニ)勘定が合うことからだそうですよ。

そしてこれは、竹内鉄工(現・タケウチテクノ)が1962年(昭和37年)に開発した、日本初の移動式ブラシ付門型自動洗車機。洗車機は、今では世界中のガソリンスタンドに普及していますが、これがその原型なんだそうですよ。

その他にも、日本のガソリンスタンドの原型「ガソリン計量機」や、和歌山県で今も現役で活躍する「樫野埼灯台」などが選出されています。

こうして見ると、やはりレトロな印象は受けるものの、歴史を作ってきた機械たちの「凄み」を感じますよね。

過去の受賞など、気になる方は機械遺産のウェブサイトからどうぞ。

Top image by Yasuhiko Ito via Flickr

source: 日本機械学会 via 産経ニュース

(渡邊徹則)