「魔法つかいプリキュア!」の新ED「魔法アラ・ドーモ!」を新鮮に語ろう

「魔法つかいプリキュア!」の新ED「魔法アラ・ドーモ!」を新鮮に語ろう 1

今週も、キュアップ・ラパパ!

アニメ「魔法つかいプリキュア!」も22話を数え、気がつけば「はーちゃん」は「はーちゃんさん」となり、オープニングとエンディングも新しくなりました。オープニングはマイナーチェンジですけどね。

3人目のプリキュア、キュアフェリーチェを加えた新たなエンディングテーマは「魔法アラ・ドーモ!」。もちろんCGアニメも一新されたというわけで、今回は新EDを語っていこうというアレです。

半年単位のCGアニメーション技術チェッカーとも化しているプリキュアEDですが、今回はオブジェクトやカメラワークに目新しさを感じました。1つずつ見ていきましょう。

CG面とカメラワーク

前回のEDよりもキャラクターと建立しているオブジェクトが増えたので、表情への寄りは減っています。でも表情は前期に比べて、よく動いているという印象です。アニメ本編が進んだことで「このキャラクターはこういう表情をする」というのが視聴者もわかってきたところですし、大胆に動かせるようになったのかもしれません。

カメラワークもかなり新しい試みをしているなと感じました。例えば、このカット。

「魔法つかいプリキュア!」の新ED「魔法アラ・ドーモ!」を新鮮に語ろう 2

キャラクターをここまでガッツリ見切れさせたのは初めてなんじゃないでしょうか? 奥行きがあるため、手前のキュアミラクルにはぼかしがかかっていて、それが空間を感じさせます。

と同時に、ダンスの振り付けが奥のキュアマジカルの動き+手前のミラクルの足さばきと2ポイントで見られるんです。ドキュメンタリー的な画角でありつつも、ダンスラーニング的な部分もおさえている。目新しさがある。

ダンスはグループを意識している?

今回は3人がトライアングルのフォーメーションで終始踊っています。線じゃなくて面の配置ですね。といっても面配置はそれほど珍しい要素ではなく、気になったのは合わせの部分です。

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3人で一緒に顔を見合わせたり、立ち位置を変えていたり、そういう合わせ的なフリが、これまでのEDに比べて強いような気がしました。ラストのキメはさておき、これって複数人で踊ることを強く想定している?

ラストのMAHOコールのところはマーチング感が強いですし、友だちと一緒に踊ることでより楽しめる気がします。

また、EDの振り付けを担当されている原ななえさんの所属するジョイントクリエイトが、踊ってみた動画を公開しています。さすがのキレですが、やっぱり複数で踊ってナンボかも。

しかし、聞くところによるとキュアコグレさんちの愛娘さんは、せっかく前期のEDダンスを覚えてきたところなのに、突然EDが変わって愕然としておられたとのこと。なるほど、そういう感覚も小さなお友だち界隈ではあるのか……。

なんせ、こうした「新しいEDだ!新鮮だ!」感を味わえるのは変わりたてのうちだけ。その感動を享受しつつ、毎週いろんなところを凝視していこうじゃありませんか。前半のとか、かなり凝視したいトコロです。

©ABC・東映アニメーション

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キュアヤマダ